ミンガラバー
とうとう最後にタイに入国してから5カ月が経とうとしています。
こんなに国外に出ていないのはタイに移住してから初めてです。
コロナで出国できなくなるまえに最後に行ったのが、ミャンマーのヤンゴン。
目的はパワースポットとも言われるチャイティーヨーパゴダ、通称ゴールデンロック
ということで今回はゴールデンロックへの行き方をレポートしますね。
ヤンゴンからゴールデンロックまでは、約200㎞5時間の道のり。
日帰りで行く方も多いようですが、今回は夜景と朝日を見たかったので、一泊で行きました。
まずバンコクからヤンゴンに到着してヤンゴン市内に一泊しました。
大体どこのホテルでもゲストハウスでも、バスのチケットの取次をやってます。
明日ゴールデンロックに行きたいと言ったらすぐに手配してくれました。
バスのチケットは一人9,000チャット(約710円)ホテルのカウンターで支払いました。
バスターミナルに行ってからカウンターで購入すると8,000チャット(約640円)のようですが、
1,000チャットの差なので先に買っておいた方が絶対安心です。
バスターミナルはAung Mingalar Highway Bus Stationというところなのですが、
ホテルからここまではGrabで10,000チャット(780円)ぐらいだったと思います。
1時間かからないのですが、ホテルの方に平日朝は渋滞するから早めに出たほうがいいと言われ、バスの出発時間の2時間前にホテルを出ました。
バス停に到着です。とにかくバスも車も人もたくさんでカオス(笑)
これはチケット売り場探すのも一苦労なのでチケット買っておいてよかった。
Grabの運転手さんにバスのチケットを見せると、そのバス会社のところで降ろしてくれました。
ちょっと出発まで時間があったのでぶらぶらしてたら、肉まんを売ってるおじさん発見。
めちゃくちゃ美味しそう!!!一個500チャット(40円)ぐらいだったと思う。
バスの中で美味しくいただきました。
さて、バスの乗り込みいざ出発!!!!!
3時間弱走ったところで、ローカルの屋外食堂みたいなとこでトイレ休憩がありました。
が、タイのローカル飯に慣れている私でもちょっと嫌だなと感じて飲み物だけ買いました。ミャンマー人は普通にご飯食べてました。
さて、そこからさらに2時間ぐらい走り、トータル5時間弱でキンプンという街に到着。
ローカルのミャンマー食堂みたいなとこに降ろされたと思ったら、
ここがバスのエージェントだったようです。
英語が話せるミャンマー人がやってきて、帰りのバスの時間の案内をされたので、
翌朝のバスのチケットを買いました。
さて、ここからトラックで山を登るのですが、その前に腹ごしらえ。
トラック乗り場の周りはローカル屋台しかないです。
唯一あった室内で食べられるお店が、ケンタッキー!
山の上に行ったら何もないだろうなと思ったので(実際なかったw)
いやーケンタってこんなに美味しいのね笑
はい、こちらが乗り合いトラックです。
1人2,500チャット(約200円)で、ギュウギュウに詰め込まれます。(推定40人w)
その場ではお金は徴収されず、15分ぐらい走った途中のチェックポイントのようなところで集金がありました。
そしてこちらがトラック走行中の映像。かなーり揺れますのでご注意を。
おしりがめちゃくちゃ痛いので、座布団持参もおすすめです。。。
30分くらい走ったところで、ロープ―ウェイ乗り場に到着です。
このままトラックに乗って行くこともできるのですが、
ロープ―ウェイの景色も楽しみたかったので、乗り換えることにしました。
片道7,000チャット(約550円)
トラックの2倍以上ですが、、、トラックの数倍快適です!眺めも良し!!
まあ片道ぐらいは乗っておいてもいいのではないでしょうか。
さて、山頂に到着しました。
ここからゴールデンロックまでは、15分ぐらい歩きます。
途中のチェックポイントで、外国人は入場料10,000チャット(約800円)を支払います。
2日有効だそうです。よしよし、明日の朝日も見て帰れるな。
チェックポイントを通過したところのこちらのホテルに1泊しました。
Kyaik Hto Hotel – The Golden Rock Pagoda
まあ、可もなく不可もなく、普通のホテルです。
バンコクの安くていいホテルに慣れてしまった身としては、2,000バーツでこれか、、、
って思いますが、山頂にはそもそもホテルが少ないんですね。
ドミトリーやゲストハウスではなくホテルって言うともう正直ここしかない感じでした。
さて、ホテルから歩いて3分。
いよいよゴールデンロックの入り口に到着!!
ここで靴を脱がなければいけません。
靴は預かってもらえるのですが、とにかく足が真っ黒になります。
足を拭くタオルは持ってきた方がいいですよ。
そして裸足であるくこと1分。
じゃじゃーーーん!!ゴールデンロックと感動のご対面
残念ながら女性はこれ以上近づくことができません。
男性は岩の前まで行って、金箔を岩に張り付けていました。いいなあ。
さて、この時の時間はまだ16時。
ということでホテルに戻って日が暮れるのを待ちます。
18時すぎてまたパゴダに向かいます。
ライトアップを待つ人々が増えてきました。
夕暮れのゴールデンロック!!!幻想的!!!
ライトアップされると、さらにゴールデンロックが輝きます。
おきまりポーズで写真撮りましたw隣のタイ人旅行客もやってましたww
あ、この時2月で、昼はタイと同じで30度ぐらいありますが、
この時間になると、20度下回ります。上着がないと寒いです(やっぱり山の気温)。
すっかり日が落ちましたとさ。
この数時間の変化がとても感動しました。
いろんなブログで書かれているとおりですが、
ここはゴールデンロック以外の見どころが全くありません笑。
でもせっかく来るならこの夜のゴールデンロックをぜひ見てほしい
日帰りでは見れないので、時間があるなら絶対1泊をおすすめします。
ちなみにゴールデンロックのこの写真は西側で、朝日が昇るのは逆の東側なんです。
なので朝日も見に行きましたが、朝日とゴールデンロックを一緒に写真に収めることはできません涙。
なので写真はないのですが、山の上の朝日はいいですね。
以上、ミャンマーレポートでした
さて、次に海外旅行に行けるのはいつになるのやら?
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